2011年5月23日月曜日

ETC1圧縮方法その2

アルゴリズムでどうにかする方法が思い浮かばないので、
小手先でなんとかしてみる。

とりあえず、テーブルのインデックス計算で
RGB各値で別に誤差計算するのではなく、
あらかじめ計算した輝度値だけで行う。
元々のフォーマットが輝度値の誤差をベースカラーに
載せる形式だから、それほど悪くない解だと思う。

浮動小数点数を固定小数点数に直す。
小手先の極みである、計算時間はどうやっても線形にしか減らない。
浮動小数点なら、汚いが見れる範囲だなと思うアルゴリズムでも、
かなり汚くなる。そこまで汚くなるほど精度が足りていないとは思えないので
どこか間違っている。

もう少し思考錯誤の必要がある。
満足いく速度と品質は得られそうにないので、
ユーザが設定するオプションという扱いになりそうだ。
それはプログラマの敗北宣言。

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